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サカモトQピーのズッシ!(海賊王ではなく喜劇王にあこがれて…)
サカモトQピーの日々感じること(笑いを中心に)をつづる日記である。なおタイトルの“ズッシ!”とは、サカモトQピーの口ぐせである。
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直木賞作家さんよ!ミャーっ!!!
先日、久々にある記事を読んで憤り虚しさを感じた…
その記事いやコラムは、皆さんもご存知だとおもわれるが
2006年8月18日付け日経新聞(夕刊)「プロムナード」に掲載された
直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイ「子猫殺し」である

今日の考察は
『エゴイズムが生み出す悪行の正当化って?はあ~!?』である

こちらをご覧いただきたい

IMG_060825-1.jpg


これが例のコラムである…
ネット上でいろいろと騒がれているが
私も坂東眞砂子さん(以下:坂東せんせ~)の考えには
賛同できないし、理解できるはずもない

坂東せんせ~は、本文中で
『獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、
子供を産むことではないか。その本質的な生を、
人間の都合で奪い取っていいものだろうか。』
とおっしゃっているが

逆に坂東せんせ~お伺いしたいのだが
では生まれてきたモノに「死」を勝手に
貴方のご都合もしくは考えで与えていいのだろうか!!
本質的な死は考えなくていいのだろうか?


さらに坂東せんせ~は
『生死に関わることでない限り、
人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。
人は神ではない。』


あの~全く矛盾してませんか?貴方のとった行動は?
飼い猫が産んだ子猫をすぐさま庭の近くにある崖に
放り投げ、殺しているなんて!?
人ではなく、あなたは神か?と言いたくなる

結局は人間のエゴイズムが成せる神業なのであろうか…
いやご都合の「生」ばかりに執着し、
「死」のあり方を全く無視した冷酷で卑劣な行為である!

とはっきり言っておく!!

生きとし生けるものへの生命の尊厳は、貴方にはないのか?
もし貴方がその母ネコであったら…どう思いますか?
わが子を産んですぐに奪われ殺されることに…

あっ!?
坂東せんせ~には分かるはずがないか
そもそも思考の回路が違うし
“ネコじゃないし”って言われるのがオチですよね~


“痛み”を想像すること、感じることができる人でありたいと思う

今回のことで、自分なりに「生」と「死」を考えることができた

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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記



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